日本管材センター株式会社

CSR

エコドライブ

ドライバーと協力した
エコドライブ運動の徹底

私たちは関東地区の全域に毎日膨大な量の積み荷を運び、届けています。その大動脈を支えてくれるドライバーと協力して、徹底したエコドライブを実施しています。これらは環境保全活動の一環として実施したものですが、結果的に配送スピード、安全運転、経済効率、作業効率にも通じています。

  • 1 アイドリングストップの徹底

    積荷の積み下ろしのための駐停車の際はもちろん、長めの信号待ちの際など、アイドリングストップを徹底しています。
    10分間のアイドリングストップで、130cc程度の燃料が削減できます。

    10分間のアイドリングストップ
    燃料130cc 削減
  • 2 加減速の少ない運転

    車間距離に余裕を持って、交通状況に応じた安全な定速走行に努めています。加速、減速を繰り返すと著しく燃費を悪化させます。
    ±5km/h変動する波状運転をすると、燃費は10%程度悪くなります。

    ±5km/h変動する波状運転
    燃費10% 悪化
  • 3 道路交通情報の活用

    出発前には、道路交通情報をチェックして、渋滞を避け、効率よく配送ができるように取組んでいます。
    10分余分に走行すると、14%程度の燃費悪化に相当します。

    10分間の余分な走行
    燃費14% 悪化
  • 4 定期的な点検・整備の実施

    定期的な点検・整備を実施しています。タイヤの空気圧を適正に保つなど、確実な点検・整備を実施しています。
    タイヤの空気圧が適正値より50kPa(0.5kg/cm²)不足した場合、市街地で2%程度、郊外で4%程度、それぞれ燃費が悪化します。

    タイヤの空気圧不足
    燃費2% 悪化(郊外は4%)
  • 5 配送ドライバーの教育

    1〜4をはじめとする「エコドライブ」について、配送ドライバーを集め定期的に教育を進めています。「エコドライブ」を推進することにより排出ガス削減に取組んでいます。